乳華はミルクを酵母発酵させて生まれた新しいタイプのお酒で、多くのカルシウムや必須アミノ酸を含んでいます
乳華は牛乳成分が胃壁を保護して悪酔いを防ぎ、ソフトな口当りと酔いを味わうことができます
乳華は酵母発酵によってミルクの中の乳糖が減少しているので牛乳の苦手な方にも安心してお飲みいただけます
ミルクは、アルコール発酵により乳蛋白が凝固し分離しやすいのですが 乳華は製造特許を得た特別な技術により醸造された乳白色のお酒です。
酵母は腸内環境を整え、ダイエットや、肝機能を高めてくれると、今、注目されています。また酵母は死んだ状態の方が細胞内のビタミンやアミノ酸などの栄養素が身体に吸収されやすいと言われます。乳華は、ろ過していないので、 その中に多くの酵母を含み、しかも熱処理で死んでいるので栄養素が摂取しやすくなっています。
万葉の昔、飛鳥時代 聖徳太子の頃に、シルクロードを通り、中国の唐よりミルクが日本に伝えられました。やがて日本でも酪農が広まり、天皇や貴族は薬として牛乳や牛乳を煮詰めた蘇(そ)を食していました。
お釈迦様は苦行の後、スジャータという名の娘からもらった ミルクのかゆを飲んで悟りを開いたといわれます。 涅槃経(ねはんきょう)という仏教の経典に・・・ 牛乳は変化してヨーグルトやチーズのような「酪(らく)」や「蘇(そ)」となり、 そして「熟味(じゅくみ)」を出し、やがて最上の味「醍醐(だいご)」になる 「醍醐」を飲めば病はなくなる・・・・と書いてあります。 乳華はこの「醍醐味」をめざしてつくられた乳酒です。 万葉の飛鳥・天平の奈良、 そしてはるかシルクロードのロマン香る乳華を是非一度御賞味下さい。
乳華は、「古代大和はミルク文化の発祥の地」に因んで、 1995年奈良県工業技術センター(食品技術チーム統括研究員 松澤一幸TEL.0742-33-0817)と 株式会社乳華(奈良県高市郡高取町、星野剛伯社長)が共同で、涅槃経(ねはんきょう) の 最上の味「醍醐」を目指し、奈良の歴史性をアピールする特産品として開発されました。
研究をスタートしたのが88年、ちょうど「なら・シルクロード博」の年でした。 それから5年間の研究を経て93年に初めて製造に成功。
95年には醸造元 (株)乳華の製造プラントが完成し、やっと世に出ることになったのです。
※未成年者の飲酒は法律で禁止されています。お酒は20歳になってから。※
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